実質公債比率 県内一(ワースト)の座守る ( No.1 ) |
- 日時: 2008/12/06 09:38
- 名前: どんぱっち
- 今朝の新潟日報に2007年度の県内35市町村決算状況が報じられていた
・南魚沼市の実質公債費率は23.5%と県内一悪い状況 ・経常収支比率は93.2%で11番目に悪い
南魚沼市は本当に財政再建の目処が立ったんでしょうか?
|
Re: 南魚沼市の財政は本当に大丈夫なのか? ( No.2 ) |
- 日時: 2008/12/17 23:09
- 名前: どんぱっち
- 総務省のホームページに平成19年度全国市町村の主要財政指標の一覧が出てました。
http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/H19_chiho.html
我が南魚沼市は全国1816市町村中・・・ 経常収支比率 93.2 (662位) 新潟県内市町村平均 91.3 実質公債費比率 23.5 (65位) 同 15.3 起債制限比率 15.3 (163位) 同 11.6 財政力指数 0.50 (920位) 同 0.55 順位はワースト(悪い方からの順番)です 簡単に並べ替えしてカウントしたので間違っているかもしれません
下には下があるというか何とも言い難いポジションですが決して財政状況が良いとはいえないでしょう
|
Re: 南魚沼市の財政は本当に大丈夫なのか? ( No.3 ) |
- 日時: 2009/01/28 22:19
- 名前: 丘陵 たろう
- 南魚沼市職員の平均給与が690万円だと言う。市長は財政の見通しがついたので、今後職員の給与の5%カットは行わないと言っている。そんな市長の計画を知って、大きなため息をついたのは私だけだったろうか?もう少しバランス感覚を持っていたような気がする
少なくともあの6年前の選挙で必死になって応援していた頃の井口 一郎さんは・・・・ 「水道料金が下がらないのは住民の皆さんの使用量が少ないせいで、もっとたくさん使用すれば下がる」どこかでこの様な事も言ったとか・・・ 実質公債費率という言葉を自分なりに調べてみました。交付税などの収入金額に対して 借金の返済金額の割合いだそうです。その指標が20%を超えると民間では破産するとか 確かに調べてみたら、市町村部門で新潟県内ではワースト1位でした。それで本当に財政の見通しがついたんでしょうか?
財政の見通しに関係なく、職員の平均給与が690万円とはこの辺の民間企業の水準に比べるとあまりにも優遇されていて羨ましいかぎりです。仕事の都合で庁舎には良く出かけますが、本当に仕事をしているのか良く判らない様な人をみかけます。給与の中に勤勉手当などという手当てがあると聞いたことがあります。こんな手当てが本当に存在するとしたらおかしな手当てだ。
あの破綻した夕張市長は自らの給与を70%カットしたとか、そんな事に将来ならないように・・・・これからも職員給与の5%ぐらいのカットは続けるべきだと思います。
|
Re: 南魚沼市の財政は本当に大丈夫なのか? ( No.4 ) |
- 日時: 2009/01/30 13:04
- 名前: どんぱっち
- 丘陵 たろうさん、こん○○は!
一部で有名などんぱっちです(大笑)
私も南魚沼市は財政再建の目途が立ったとは思えませんし 民間企業に勤める市民の給与の平均と比較し市職員給与は大変高額だと思います 何よりそれだけ高額な給与を支払うだけの財源は南魚沼市にはないと思います
参考(平成19年度・平均45.3歳) 給与 平均38万5千円×12ヶ月=462万円 期末・勤勉手当 平均149万2千円 年収 平均611万2千円 職員数 1,031人×611万2千円=63億147万2千円 http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/dbps_data/_material_/common/PDF/SHISEI/SOUMU/H18jinjikouhyou.pdf
月38万5千円・年462万円だけでも十分高い その上に期末・勤勉手当が149万2千円つく いっそのこと期末・勤勉手当をカットしてはどうかと思う これで15億円削減できますよ 割合にして24.4%カットになる ちなみに市内の民間企業はボーナスなしが当たり前 下手すると会社まで無くなるご時世
期末・勤勉手当は職員の経費削減や住民サービス向上など実績を評価した上で支給すべきで 当たり前にもらえる生活給として考えているのはおかしい
ちなみに市長が市職員給与5%カットを今年度でやめると公言したのは市長選挙前でした
|
Re: 南魚沼市の財政は本当に大丈夫なのか? ( No.5 ) |
- 日時: 2009/01/31 23:25
- 名前: 丘陵 たろう
- どんぱっちさん、こんばんわ
どんぱっちさんは本当に良くご存知ですね、関心させられます。 きっと、普段から何事にも関心を持って勉強して来たんでしょうね。 それに引き換え自分はそれとは全く正反対な人間で、そういう事に 何も反応を示さないで、楽に生きてきたように今になって思います。 そういう卑怯な私にも責任があるように思いますが、それにしても 市職員は恵まれ過ぎていますね。以前はこんなに差が無かったように 思うのですが?
ボーナスを頂いたのは今から何年前だったろうか?遠く昔の事で忘れて しまいました。5年くらい前から手当ては全部廃止になりました。 住宅手当、通勤手当、家族手当、・・・全部無くなりました。給料も 毎年下がっています。勿論、リストラも行っています。 そうでもしなければ会社の存続が危ぶまれるからです。倒産する事を 考えたら仕方ありません。市の財政だって同じこと、決して楽な筈が ありません。今年の選挙にはこの様な事を考えて、投票しようかと思って います。
|
Re: 南魚沼市の財政は本当に大丈夫なのか? ( No.6 ) |
- 日時: 2009/02/02 18:55
- 名前: どんぱっち
- 丘陵 たろうさん、こん○○は!
勉強なんかしてません 皆さんに配られている広報に毎年掲載されています とは言いながら広報の中身を読んでいる人は少ないでしょうけど(笑) それとインターネットでちょっと検索するだけで色々な情報を得ることが出来ます
一般的な話ですが たろうさんと同様に多くの市民の皆さんはあまり市政に関心がありません 実はこれが一番問題で 今の自治体の状況は住民の無関心・無責任の結果ともいえます
市議会ではどんな事が行われているのだろう?財政は大丈夫なのか? 住民・市民が市政に関心を持つことが一番大事なことだと思います
市職員が恵まれ過ぎ・・・世の中がこうなってくると特にそう感じられますが 単純に民間給与との格差が大きくなったというだけで判断してはいけません
私は2つの視点から見て是正が必要だと思います
1つ目は「コストパフォーマンス・費用対効果」 これも一般論ですが給与に見合った仕事をしてくれれば文句はありませんが 残念ながら高い給与に見合った仕事をしてくれていると感じられないのが現状 市役所の仕事はどれも大事なことだと理解はしていますが 一般の事務仕事はそれほどの高い給与が必要な仕事とは感じられません また肉体的・精神的な負担の多い介護関係の皆さんの給与などはもっと高くするべきだし 特殊技能が必要な仕事はそれ相応の給与であっても良いかと思います
2つ目は「財源」 入ってくるお金が限られているのに高い給与を払い続けることはそもそも無理があると思います 市役所ホームページに「南魚沼市の台所事情 一般家庭の家計に例えると」というのがあります http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/152/3641/003642.html この例で挙げられているとおり月収が11万3千円しかないのに 借金しても28万7千円の生活を続けているのが南魚沼市の現状 他人の家と比べてかなり豪華な食事に6万1.2千円かかってますが 食費を削ることが出来ず貯金を下ろした上に足りない分は銀行から 借りているのが現状です(今年度末までは5%だけ我慢しましたけど)
どうでしょう こんなことでは普通破綻しちゃいますよね? 一般家庭や会社で考えればまずは大きな出費の部分から抑えませんか? 一旦贅沢な食事をとったら後へは戻れないっていう感じなのでしょうか? 食費を切り詰めようという考えはあまり出てこないようです 食費(給与)をゼロにしろなどとは思いませんが 収入に見合った程度に抑えることが必要だと思います
是非とも市政に関心を持ち続けてもらい 本当に任せられる人に一票を投じてもらえればと思います
|