- 日時: 2005/05/12 18:30
- 名前: どんぱっち
- 自動交付機について、メールで問い合わせをしたところ
市役所町民課からお返事をもらいましたので紹介いたします。
1.自動交付機設置コスト 総額約9,000万円! ソフト開発・ハード・データ移行・設置工事等で総額約9,000万円だそうです。 尚、財源は合併支援事業で全額県が負担したとの事です。 #県からっていっても結局は皆の税金ですよね。
2.保守運用コスト 年間約950万円! 3.利用見込み・実績 利用見込みは月900通 3月度実績は約310通
目標どおり月900通発行した場合、年10,800通。 1通あたりの保守運用費用は833円。
手数料収入は住民票・印鑑証明 1通250円、戸籍関係は250〜750円。
4.不正利用対策は? 利用者側の自己責任!
最近流行のカード不正利用ですが、銀行キャッシュカードだけではなく、 自動交付機を使った悪質な犯罪もあるそうです。
これに対しては利用者側の自己責任で対応してくださいとのこと。
尚、自動交付機の導入については合併協議会や議会にて協議されたとのことですが、 少なくとも新市将来構想策定委員会では全く出ていなかった事業です。
合併したご褒美が自動交付機とは・・・。
貴重な財源、生かしてもらいたいもんです。
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