Re: 地震のとき役に立ったもの・役にたたなかったもの ( No.1 ) |
- 日時: 2005/06/17 13:43
- 名前: どんぱっち
- Yahoo!JAPANのニュースで阪神大震災で被災した地域住民にアンケートをした結果、
カセットこんろ、懐中電灯、ラジオが役立ったと報じられていました。
南魚沼地域は都市ガスではなくプロパンガスなので、ガスについてはすぐに使えたのですが、 都市ガスの地域では復旧までに時間がかかったようです。 懐中電灯は確かに必需品でした。 地震後はセブンイレブンやコメリなども売り切れ状態となりました。 あわせて、乾電池も品切れ状態が続いてました。
ラジオについては地元FM局が早い段階でローカル情報を流しはじめたので、 価値が高いと思われます。 地域的に各家庭に自動車がありますので、車載テレビで情報を得た方も多かったようです。
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Re: 地震のとき役に立ったもの・役にたたなかったもの ( No.2 ) |
- 日時: 2005/10/27 00:03
- 名前: 6速耕運機
- 東海地方は大型地震に備えて、企業が協力的に出ているケースがあるようです。
具体的には、伊豆や箱根などの別荘地というのでしょうか、企業が抑えている 大型の(普段は遊んでいる)保養設備をエマージェンシーには軒を貸すという (自治体との?)約束をしている企業が相当数あるようです。
学校の体育館などは一時しのぎはよくても、構造的に寝泊りできる仕組みに なっていないので長期戦はきついですよね。その点上記のような対応は非常 にメリットがあるし、心強いものがあります。
現時点で魚沼に同じことを求めるわけではありませんが、たとえば温泉宿など は似た様な発想ができるかもしれませんよね。
今回の中越地震では食に関する問題はボランティア他多くの方々によって比較的 早期に解消されたようですが、その他トイレ、フロ、寝床の3つの安心は学校や 公民館、神社仏閣ではなかなか難しいと思いますので。。。
私個人も地震の翌日、地元入りしましたが、皆怯えた状態というかパニック から醒めていないという状況で、何事も「力が入らない」という空気がすごく 伝わってきました。 車に積見込んだ水や食料よりも無事な顔を見ることができたことは、安心材料 であったと思います。
よって物資的な支援以外の安心感を何で提供できるかという発想でいくと、 災害伝言ダイヤル171などはすごく役立ったのではないでしょうか。
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